2011年5月8〜9日・間人沖 フィッシングライフ取材  梅垣丸



GFG会長・生木さんは楽しそう (^^)/ 野球解説 田尾さん
生木GFG会長のナビでいよいよ スタート (^^)/
早速、田尾さんに来ましたねぇ〜♪ めっちゃ綺麗なマダイ
田尾さんも数釣りに挑戦 平井会長、来ましたね!
本番に強いというか、ここ1番見せてくれますねぇ 綺麗なメスのマダイ81cmお見事 (^^)/

最後にデカイのが来て
数も型もバッチリですね!
大成功!!

◆フィッシングライフ放送日◆
6月11日(土曜日)
三重テレビ 土曜日 08:00〜08:30
サンテレビ 土曜日 23:00〜23:30
6月12日(日曜日)
千葉テレビ 日曜日 06:00〜06:30
テレビ和歌山 日曜日 07:30〜08:00


間人沖の完全ふかせ真鯛釣り

(真鯛の状況)

前日の西風の影響で上潮が滑り速い、中潮は程良く流れるが底潮はあまり動かない状態。

一投目から真鯛は喰うがサイズが小振りで、ここ最近はこの状況が続いている。

多分良型は他の餌(コウナゴ)を追いかけている様で、たまに釣れる5060pクラスの真鯛の
腹の中にはコウナゴが一杯入っている事から、特に大鯛はこれを追いかけているとも思われる。
それと最近、底潮があまり動いてくれない事も影響するようだ。
何より今年の大雪の雪解け水での水温の上昇が遅れたのが大きい。

 

(今回の良型真鯛の攻略)

 始めアタリ棚は上潮が滑り160200mだったが、風もおさまり後半上潮の滑るのも止まり
条件は少し良くなりアタリ棚は
120140m程だがサイズアップはしない。
そこで振込を多くして手前から底潮に入れてみる。
2時間程探るが、餌取りも多く真鯛も細かい。
良くこのような潮の時、大鯛は足下にいる事があるが、この日は居ないと判断した。

そこで時合い前の2時からアタリ棚より先に送る作戦に変える。

要領は、振込は基本20mでアタリ棚手前の100mからラインを張り小鯛の喰って来る
棚の上を超えさせ
(差し餌を取られない様にする)ラインが140m程出た所でリールをフリーにして
無抵抗で
160mまで入れる、この位置が底潮である、ここから潮があまり行って無いので

ラインを引っ張りながら底から5m程を誘い送り込む(送り込み釣方)で魚礁までの約210mを探る。

この釣方で微調整しながら3投目165mから送り込み187mで大鯛が喰ってくれた。
この後暫くして底潮が動き出し、良型真鯛が納竿前マキエに寄って来て喰いだした。
今回、良型真鯛は小鯛の潮下の魚礁近くで食い気は無いが居たと思われます。

 

(今回の注意点)

風の影響で船が良く振り仕掛けが、かぶるのでオマツリが多くなります。
投入する際は他の仕掛けにかぶらない様に仕掛けを入れる事が必要です。
(この日の私の投入回数は16回と通常の半分程でした)

 


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