ヒラマサの取り込みについて


■(完全ふかせ釣りの大マサの獲り方)参考■

フカセ釣りの場合潮の流れにのせて流すのでたとえば水深50mの場合でラインが
150m出て大マサが掛かったとする。この時、強引に頭をこちらに向け魚に
主導権を与えず巻き上げられるだけ巻き上げる。もし魚が反転したら、竿の弾力を
使って耐え、出来るだけ海底では、ラインは出さない事が良い。
巻き上げが可能になったらどんどん巻き上げる。この時ラインを切られるのは、
引き合いで切られるより、根ズレで切られる事がほとんどである。

水深を切り、水深の半分程になったら慌てず十分に魚を弱らせてからフィニッシュに
持ち込む。この時ハリスを手繰りに納めるが、ヒラマサが反転することがあり、
ハリス切れが起こるだけではなく、鈎が釣り人の身体に刺さり怪我をする恐れがあるので、
ハリスは船の外に流し、大マサが反転して走った場合はもう一度竿に乗せやり直す。
この時リールはドラッグを緩めて効かせておく。

 

もし大マサが回遊していて、釣れているのであれば、ハリスと道糸を直結して、
2本鈎(以下)仕掛けでハリスをリールに巻き込み竿の操作で、フィニッシュするのも良い。
ハリスを8号以上にすれば問題なし。

 

※この場合の大マサは90p以上である。

※この場合のハリスは6号以下である。




※でも責任はもてませんので、ご自分の納得される方法で取ってください
    あくまでも参考ですので

 


 




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